ホーム / Seasonal / アースデー2026はリサイクルを超えた取り組みへ アースデー2026は「私たちの力、私たちの地球(Our Power, Our Planet)」をテーマに、EARTHDAY.ORGが2025年に行われた400件以上の米国環境規制撤廃に対する市民行動を呼びかけている。世界のCO2排出量は過去最高の378億トンを記録した。
アースデー2026の主催者は、旗艦イベントの名称に「地球」ではなく「力(パワー)」を冠することを選んだ。これは意図的な逆転であり、1970年4月にウィスコンシン州上院議員ゲイロード・ネルソンが最初のアースデーを立ち上げて以来、この運動の戦略的計算がいかに変化したかを示している。
2026年4月22日、140カ国以上で数千万人が「Our Power, Our Planet」をテーマに清掃活動、教育イベント、市民デモに参加している。このテーマは1990年からイベントを調整してきた非営利団体EARTHDAY.ORGが選定したものだ。2026年1月にハーバード・ロースクールの環境エネルギー法プログラムが発表した調査によると、トランプ政権は2025年に400件以上の環境規制を撤廃しており、このテーマは主催者たちが「運動創設以来最も環境保護に敵対的な政策環境」と表現する状況への直接的な反応となっている。
earth day 2026 · climate action · environmental policy 撤廃された規制は具体的で重大な影響を持つ。2009年以来の連邦温室効果ガス規制の法的根拠であったEPA(環境保護局)の気候危機認定の停止、バイデン政権が定めた自動車メーカー向け電気自動車義務化タイムラインの撤回、そして連邦地上油ガス操業におけるメタン回収要件の緩和が含まれる。ハーバードの調査では400件以上の撤廃のうち68件が「議会の立法なしには法的に撤回不可能」と判定されており、将来の大統領令だけでは元に戻せないことを意味する。
EARTHDAY.ORGの最高経営責任者キャスリーン・ロジャースは2026年4月20日にガーディアン紙に対し、2026年のアースデーは「ネルソンが消極的な議会を動かそうとした最初のアースデー以来、最も政治色の強いアースデーだ」と語った。ロジャースによると、同団体は2026年のプログラムをプラスチックストローの削減や電球の交換といった個人のライフスタイルの選択から意図的に切り離し、タウンホールへの参加、州議会議員への働きかけ、市民主導の環境住民投票が可能な14州でのイニシアチブ支持といった市民的メカニズムへと方向転換したという。
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